
根岸線桜木町駅徒歩6分 ウィンズ横浜から宮川橋方面へ大岡川手前
『桜木町 Bar & Asian food B.D.S.』
台湾ラーメン ¥600
磯子家でこってりとビールを喰らいしっぽり良い感じになった後、ここ横浜の下町・野毛へ。
千葉の幼なじみの友達が普段飲みに通っているというこのアジアン・バー『
B.D.S.』にやってきました。
ここのマスター、ほんとに偶然でこのらーめん日記を読んで下さっており、
以来、ラーメンの食べ歩きをされるようになったということで、正直嬉しいですがめちゃめちゃ恐縮。
えーと、いつも適当なノリで、武蔵家ばっかりの半酔っ払いグダグダ日記的ブログなんですがね・・・(汗)
さて、このマスター、博多に行った際に二日間で13食食べたという恐るべき記録を持っており、
横浜から渋谷まで徒歩でラーメンを喰いに行ってきたという愛すべきイケメンラーメンジャンキー。
そんなこんなでアジア系のビールなどを飲んで常連さん達とラーメン談義などを交わしているうちに、
なんとマスターが独学で作ってみたという台湾ラーメンをいただけることになりました。
黒板のメニューにも出てなかった裏メニュー。
えーと、ここって普通に良い感じのオサレ系バーなんですが、まさか台湾ラーメンが出てくるとは・・・。
台湾ラーメン、といっても名古屋方面で独自に進化したと言われる国産のラーメンでありますが、
自分としても蒲田の店あたりで食ったことくらいしか経験がないってもんで、期待が膨らみます。
良い具合に酔っぱらってきた段階で、いよいよ出していただきました。
む・・・そのビジュアルから一瞬すげー辛そう、これはやばいかも、とか思っていたのですが、
そこまででもなく、見た目と裏腹に辛い醤油の中にコクが沸き上がってくるクセになっちゃう系の味。
アレゲな味だったらどう書こうか・・とか思ってたんですが・・・マジうめぇす・・・。
イソゲンのニュータンタンメン系にも似たような、挽き肉から染み出たピリっとくる唐辛子に、ニラ・モヤシが深みを添えております。
そして普段読んでいただいてくれているということから、陳麻家の時とかの辛い時の攻略パターンがばれてしまっており、
特別にお酢とニンニクを別途用意していただきまして。
両方ともちょろっと投入してみたところ・・・
ウホッ、いいお味。
酢が辛さを良い具合に中和してくれまして、素材の美味さがさらに際立ち系。
んー、これあくまでも独学で作ったバーのサイドメニューってマジなんすかw
マスターはまだ本場・名古屋で食べれて無いとのことですが、それでここまでのレベルとは・・・。
もちろんバーってなもんで、自家製の果実酒なども非常に個性的でうまし。
カレー系メニューなんかもすげぇ美味そうでしたが残念ながら今日はここで時間切れに・・。
いやー、これはほんとラーメン系を店のメインメニューにして欲しいなぁ・・・(笑)。
ってことで仕込みとか絶対無理なのを承知しつつ、次回は家系ラーメンとかも密かに勝手に期待しちゃってますねw
86点
神奈川県横浜市中区宮川町1-4-3 Y6ビル1F
posted by teckl at 04:08
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